2008年06月30日

グリーン・マイル

感動作だと思いっきり書いてあるから、借りてみたんだけど。
「グリーン・マイル」



重い。重すぎる。
しばらくは気分的に滅入りそうな、そんな作品だった。

というか、そもそも「感動」の意味の取り違えなのだな。
私的には感動=心温まる話となっているんだけど、あの悲しすぎるアニメ「フランダースの犬」も感動作だというし。
あの作品では心温まるどころかいたたまれなくなってしまうんだけど。

なので、今度からは感動作という言葉につられないようにせんと!と思うのだ。

あらすじを簡単に書くと、
舞台は大恐慌下の1935年。死刑囚舎房の看守ポール(トム・ハンクス)はある日、ジョン・コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)という大男の黒人を死刑囚として迎える。
幼女姉妹を虐殺したとして死刑を宣告された彼は、実は手を触れただけで相手の傷や病気を癒すという奇跡の力を持っていた。
彼はポールの尿道炎を治したことから、同房のドラクロアが飼っていて、看守のパーシーに殺されたはずのネズミのミスター・ジングルズの命を救ったことで、その力を露呈し始めた。
そして、ポールはひょんなことからコーフィが無実だということを知り、処刑から彼を救おうとするが・・・。

ね。重いでしょ。
死刑囚というだけでも重いのに、処刑シーンはあるわでちょっと引く。
中でも笑えるシーンはあるものの、全体の空気は暗い。
そもそも、「グリーン・マイル」ってタイトルが誤解を生む。
イメージ的には「グリーン」って爽やかな感じだけど、実はこのグリーン・マイルとは、死刑囚が電気椅子まで最後に歩む緑のリノリウムの廊下のこと。

がーん。なのだ。

関係ないけど、大男の名前が「ジョン・コーフィー」で、次課長のコントで、挙動不審で警官(河本)に職務質問を受けた井上が名前を名乗るのに適当な名前が思いつかず、手に持った缶コーヒーから
「カン・コーフィーです」
というシーンがあった。
そのネタに受けた我が家では、それから缶コーヒーを見るたびにその名前を思い出すため、せっかくの大男の名前もだいなしなのが残念だった。


それともう1本、アカデミー賞を受賞した作品だというので期待して観た「ゴスフォード・パーク」



実はコレ、借りるのが3度目。

面白そうなので観てみるものの、事件が起こらない間に寝てしまうので、すぐに眠くなる自分のせいだと思っていたが、3回目にして判明した。

すっげー退屈な映画だ。

というか、いつまで経っても事件が起こらないのだ。

なので、私的にはなぜアカデミー賞がとれる映画なのかは不明な映画。
もっとガマンして見続ければ分かったのかなあ〜・・・。



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posted by うり at 09:26 | Comment(14) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 そうですよね。
 フランダースは本当に辛過ぎました。可哀想すぎます!
 
 うりさんの仰る通りで、感動とは違いますよ。感動とは後味の良いものでないとね。まあ何もかも都合良く話が進むと言う訳でなくてもいいんですが、悲しい&辛いで終るのはいけませんね。
Posted by ブーブブ at 2008年06月30日 10:49
でしょー?

私はホラー的に後味の悪いものは好きだけど、悲しいお話で後味の悪いものはヤだなあ〜
Posted by うり at 2008年07月01日 22:08
ただ、悲しくて後味の悪い映画って変に覚えてるんですよね。不条理ものとか。
イタリアやフランスの映画とかそういうのよくありますよね。あとポーランドのとか…。悲しいけど印象に残る筋書きだったりして。

昔のだと『ニューシネマパラダイス(完全版)』とか感動作なんだけど「すごいもの見ちゃったな」という感じ。
私は『地下水道』、『禁じられた遊び』、『勝手にしやがれ』、『靴みがき』、『自転車泥棒』なんか好きな映画で、悲しいんだけどそれだけではなくて素晴しいんですね。機会があったら見て頂きたいな〜と思ってしまう。

ただ先日、『アナコンダ2』テレビで見ました。話はどうというんじゃないけど、つい最後まで見ちゃう感じだったというw
Posted by みけ at 2008年07月02日 00:15
 アナコンダ、心臓にメチャ悪い映画なんですけど蛇好きなんで(変? ゴメン!)大蛇の出そうなとこだけ見ちゃいました。
 でもね、アナコンダもそうなんですが、ハッピーエンドなのに、途中で人や生き物がやたらに死ぬのは嫌です。死に方も惨いし。
 その点、グーニーズは悪役? もちゃんと無事だから良いのよね。敵だからといってむやみに死なれちゃ後味悪い。時代劇の殺陣なんか、黄門様じゃ皆生きてお裁き? 受けてるし、暴れん坊将軍も一応、青羽織りの家来衆は峰討ちっぽいしね。そう言う寛容さも海外モノには欲しいとこ。
Posted by ブーブブ at 2008年07月02日 17:01
みけさん

フランス映画って重いものが多いような気がします。でも、わざと重く作ってるというのではなく、淡々とした感じ。
お涙ちょうだいというのではないからそこが違うのかなあ?

アナコンダ、放送してましたね^^
私も見ようかと思ったんですが・・・夢に出そうでやめました(^_^;)

ブーブブさん

分かります。ホラーならまだ許せますが、やたらめったら人が死ぬのってどうかなあと思います。
マンガなんかでも、コナンや金田一少年の事件簿でも人が死にすぎですよね。
つい、そのうちこの学校は生徒がいなくなるんじゃないかとそればかりが気になる(^_^;)
Posted by うり at 2008年07月03日 15:19
お涙頂戴という感じはたしかにないですね〜>仏映画
淡々とした怖さがあって、ドキュメンタリーを見てるような気分になったりする。派手さはないんだけど、陰があって。

友達が観に行って良かったというのが『譜めくりの女』で、心理的に追い詰められていく感じが怖かったそうです。監督はビオラ奏者でもあり、音楽も効果的に使われていて美しかったと。

今私が見たいのはそれと、『ぼくの大切ともだち』、『コロッサル・ユース』かな。

ところでもうすぐ公開の「着信アリ」の米国リメイク版『ワン・ミスコール』、デーブ・スペクターは作品中に出てくるTV番組スタッフの役みたい。
天才子役だった彼の演技に何となく注目!!

 ☆おまけ: アナコンダゲームw

アナコンダを避けながら蘭を取る。早く取る方が点数高いです。

矢印のキーで移動、スペースバーでジャンプして飛び移り、全部(左下の蘭の絵の数)獲ったら次のステージになります(start Levelをクリック)。

歩いてる音が無意味にかっこよく、立ち止まっている時はなぜか腕を組みます。よせばいいのにアナコンダに接触し続けるとバッタリと倒れる。
Posted by みけ at 2008年07月13日 21:00
『譜めくりの女』かあ〜。
面白そうですね!
私はあまり意識してみてなかったので、自分がどんなフランス映画を見ているのかイマイチ分かりません(^_^;)

リュック・べッソンの作品は話題になったので見てますけど・・・。
なんか、アタリはずれが大きいような気がします(^_^;)

最近、日本映画がよくリメイクされてますよね。
「黄泉がえり」もリメイクされるみたいだし。
でも、やっぱりなんかリメイクされると大味になっちゃう気がしますねー・・・。
Posted by うり at 2008年07月14日 08:33
上コメント、すみません。アナコンダゲームのURL貼り忘れました orz 
http://www.sonypictures.com/movies/anacondas/site/game/arcade/index.html

フランス映画のお薦めは他に、『太陽がいっぱい』や『望郷』とかかなあ。トリュフォーの『大人はわかってくれない』、『突然炎のごとく』なんかも好きです。ゴダールとか。
『レオン』も良かったな〜。

「着信アリ」の米リメイクは映像が元のと異なる感じで面白いそうです。何というか米国でホラーがリメイクされると、どこか大味というか、明るいんじゃないんだけど、そういうのがありますね。サッパリしてるといえばそうなんだけど(^_^;)

あと『ソウ』の脚本&監督のホラーで『デッド・サイレンス』がレンタル開始したので借りてみようかなーと思ってます〜。
Posted by みけ at 2008年07月14日 19:37
そうそう、アメリカ版になると日本版での繊細な部分がなくなってしまう感じがありますねー。
私はやっぱり、ホラーと言えばじっとりとしたものが好きです(^_^;)

「ソウ」は好きな作品ですが・・・
「デッド・サイレンス」は知らないですねー。ちょっと調べてみようかな?
Posted by うり at 2008年07月18日 03:06
「着信アリ」リメイクの「ワン・ミスコール」はCMが怖いそうです。まだ見てないけど。

アメリカのホラーは13金みたいに、正体不明で話し合い不能なワケわかんないのが襲ってくるというのが結構ありますよね。で、割とギャグも入ってたりして。日本のは因縁とか呪いとか、あとは映像も気持ち悪いのが多いかなあ。爽快感はあんまりないと思う>邦画ラー ←なくていいのか?

『28日後…』なんか面白かったかな
Posted by みけ at 2008年07月19日 13:12
上すみません、邦画ホラーと書いたつもりが邦画ラー、になってる…。邦画ラーメン?
Posted by みけ at 2008年07月19日 13:13
そうそう。ワケわかんないのが襲ってくるんだけど、その理由やきっかけがまた単純だったりね。
で、襲われる人も不思議に思いながらも普通に追いかけられているだけとゆー・・・。

日本の場合はその奥に因縁があったりするから、そこがまた楽しかったり♪

ホラーが似合う季節になりましたね。
心霊好きにはたまりませんわ♪
Posted by うり at 2008年07月20日 07:08
アメリカのホラーで、わかっていても、「これがないと…」というのは、もうすぐ結婚するんだと嬉しそうに語る人や、仲間を裏切って自分だけ助かろうとする奴が死ぬというアレでしょうか。上の『アナコンダ2』はそれらの期待を裏切らないパニック映画の王道をいっていると思うwそれとアジアン俳優がかっこよかったなあ。皆で大騒ぎしてる時でも一人で端っこに座ってたりと、ベタなアジアの神秘性を見せてくれました(でもアメリカ人)。

ところで相談?なのですが、上のアナコンダゲームは何気に面白かったです。この手の、というかログインとかしなくていい、なおかつタダのお気楽ゲームを他にご存知でしたら教えて頂けないでしょうか m(__)m
なんかすみません;

日清とかはもう行ってみました ↓例
http://www.nissin-ufo.jp/contents/game/game_01/index.html
Posted by みけ at 2008年07月31日 19:56
(笑)
そうそう。
でね、よせばいいのにわざわざ1人っきりになるのね。
見てる方は、「次はコイツだな」というのも、最後まで残る人のことも大体察しがついちゃう。

今度、「スクリーム3」をTVで放送するそうで。
このシリーズもかなり王道行ってて面白いです。同じ流れで「ラスト・サマー」もオススメ。
もっと言えば「ファイナル・デスティネーション」シリーズの殺されっぷりも見事です・・・。

それと、気軽にできるゲームということですが、私が暇つぶしにやってるのが
http://jp.shockwave.com/games/の、
ZOO KEEPERです。
地道なゲームですけど、ハマります^^
Posted by うり at 2008年08月01日 08:31
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