2006年06月01日

「邪光」 牧村泉

最近、本にアタリが多いなあ〜。
ああ、嬉しい。

この本も、ハードカバーで総ページ数370ページ程度(段組なし)で、
「間宮兄弟」くらいのボリュームなので一度読み始めたが最後、どんどん
読んでしまった。

この本は私の原点(笑)と言える、ホラーミステリー。
これもまた、少し前に読んだ「カリスマ」と同じで宗教絡みだったのが
何ともかんとも。

「あらすじ」
とあるマンションに夫と2人で静かに生活している真琴。そんな真琴の
隣の部屋に、事件を起こして今は服役中の新興宗教の教祖を母親に持つ
小学生の娘・黎子が叔父と共に引っ越してくる。
それをきっかけに、そのマンションの周辺では理解できない殺人事件が
次々と起こり、その現場には、いつも黎子の姿があることに気づいた
真琴は・・・?
第3回ホラーサスペンス大賞、特別賞受賞作!

このお話は主婦の真琴目線で書かれている。しかし、この真琴という女性、
どっちかと言うとウジウジ系なタイプで読んでいるとイラついてきた
んだけど、まあそれは置いておいて。
最後まで疑念を持ちながら、あれこれ考えて読むのはやっぱり面白い。
でも、イマイチ、殺人事件に関わるいきさつというか理由が少し
安易な気がしたなあ。
それと、せっかく登場した、何かと助けてくれそうな山下夫妻。
特に妻の千鶴にはもっとこの事件というか、真琴に絡んで欲しかった。
じゃないと、何のために出てきたのかわかんないし、
その割にはやけに存在感あったんで、残念だった。
ウジウジ真琴に対して読者が感じる苛立ちを代弁して励まして、喝を
入れてやって欲しかったし、期待したんだけどなー。残念。

まあ、そんなウジウジ真琴さんの最後の決断は潔かったか、やっぱり最後まで
ウジウジしていたかは判断が分かれるところだけどね。

この感想の中で一番頻度が高いのは「ウジウジ」という単語だな。きっと。


キャスト
主婦・真琴は、松嶋奈々子。
夫はまあ、誰でもいいや。この際(笑)
黎子は絶対に福田麻由子ちゃん。
山下千鶴も、絶対に吉田日出子。

イメージ的には2時間ドラマ辺りでまとまるんじゃないかと。

邪光

そうそう。とうとうTVガイド買っちゃったよー。
久々に2ショのキンキさんも嬉しいんだけど、それ以上に
光ちゃんがキラキラしておりまして、立ち読みすっか、と思って
手に取ったものの、そのままレジに行っちゃったよ(笑)
しかしまー。何だろうね、この人は。どんどんキレイになってないっすか?


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posted by うり at 16:17 | Comment(5) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうも、お久しぶりです。
またパソが壊れて、しばらくお休みしてました(笑)
最近、変な?本(び〜えるとか)しか読んでないんで、たまにはこういうのも読んでみようかなぁ。
でもちょっと表紙怖いっす。

えっと、楽○ともう一つのヲタクサイトの方でうりさんに回したバトンがありますので、時間がある時にお願いします♪
Posted by aki at 2006年06月03日 15:08
(笑)
表紙はコワイかもだけど、中身はそんなに怖くないですよ。
やっぱ、基本的に怖いのはオバケとか幽霊よりも人間なんだな、ってとこで。
バトン、ありがとう♪楽○の方はコチラで、ヲタクサイトの方は私のヲタクブログで受け取りました!アップしますのでよろしくね♪
Posted by うり at 2006年06月05日 10:53
 亡くなられた丹波哲郎さん、生前に本を何と70冊も出版されてたとか・・
 漫画ならいざ知らず、よくまあ書きなすったもんだと感心してしまった。
Posted by ブーブブ at 2006年09月26日 21:19
そりはもしかして、殆どが霊界に関するものだったのかしら・・・。
だとしたら、ある意味本望かも知れないですねえ。ご冥福をお祈りします。
Posted by うり at 2006年09月27日 08:29
 大霊界ものがだんとつ多かったんですが、中にはエッセイものもありました。(テレビにズラリと映ってた。)
Posted by ブーブブ at 2006年09月27日 09:15
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