2006年09月15日

友達を失くしかねない話

実際、私はこの話を友人にして、友達をやめられそうになったことが
ある。
そんな、話。

高校生の頃。
部屋で1人で、友人たちと撮った写真の整理をしていた時のこと。
ふと、妙な写真に気がついた。

友人の足の辺りに、ぼんやりと、だが確実に、何かが写っているのである。
確認できるのは、2つ。
なんだか、子供のようにも見える。

あまりにも気持ちが悪いので、友人に内緒で処分しようかと思ったものの、
やはり意を決して打ち明けることにした。
私も、1人では抱えていられなかったのである。

学校からの帰り道にその話をした時、友人は本当に驚いた様子で私を
見た。
そして、青ざめた顔で、必死になって私にその妙な物体の様子を聞いて
くる。

「どんな風に写ってるん?」
「ハッキリと写ってる?」
「どうしよう。どうしたらいい?」

その友人の様子に。
私はある重大なことを言わなければいけない時が来たと思った。

そして。

「あのなあ、実は、ちょっと、そういうの詳しい人がおってな、この
写真見てもらったんよ。
そうしたらな・・・」

「うん」

「それ・・・・」




























ひざこぞうじゃって」


















「あほー!!もう知らんわっ!!!」




と、半分なみだ目になって怒る友人。
「いやいやいや。途中でバレるかな?って思っとったんじゃけどなー。
案外真剣に聞くからちょっと焦ったわ!!」
「あほかー!」

というわけで、しばらくはちょっと口も聞いてもらえなかったという、
お話。

皆さんもこういう話をする時は相手を選ぶように気をつけてね☆


で、おまけ話。

同じく高校の時、放課後の教室で先ほどの友人を含む友人たち数人が
集まって喋ってるところを、何気なく写真で撮った時のこと。

できた写真を皆でわいわいと回していたところ、そのうちの1人が妙な
ことに気がついた。

「なあ、これ、誰の手?」

見れば、A子、B子、C子、D子、E子、私、F子と机を囲んでVサインをしている
写真だったのだが、E子と私の間から机の上ににょきっと出ている腕の
持ち主が、とっても微妙。

位置的には私かE子なのだが、それにしてもちょっと細すぎな感じ。
まあ、机の上に置かれてるから、横向きの腕だと思えばそれはそれで
アリなのだが、なんか、納得がいかない。

写真を見つつ「ウ〜ン」と首を捻っていると、誰の手でもないような
気がしてきて、気味悪くなって写真を放り投げてしまった。

結局、
「アンタ持っといて」
「いや、アンタっぽいからアンタが」
「カメラはアンタのじゃったんじゃから」
「ギョーザ1つ追加ね」

みたいな感じで収拾がつかなくなり、気がつけば誰が持って帰ったのか、
騒動の写真は私たちが教室を出る頃にはなくなっていた。

「あの写真どうした?」
なんて聞こうものなら、またまた押し付け合いになるような気がして、
結局それからは誰も何も言わなかったんだけど・・・。

あの写真、誰が持って帰ったんだろう?

そして、

一体誰の腕だったんだろう?

もう一度、よく見て確認してみたい気が、しないようなしたくもないような
もう二度と見たくないような見たいような(どっちだよオイ)
そんな思い出なのである。





私的覚書
先日「愛エプ」で悶絶姿を世に晒し、十分に堪能させてくれた光ちゃんが
10月2日放送「世にも奇妙な物語」でドラマ主演決定♪
ファンになって初なんで、ちょっといやかなりドキドキもんなのだが、
期待してます!

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posted by うり at 15:42 | Comment(5) | TrackBack(0) | 怖い話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 …同じ事を言っても反応は人それぞれですからねぇ…。私も何度そんな失敗というか、本当に妄想狂だと疑われた事が多分現在もあります。神の試練だと思っています。国家権力の陰謀です(by ミラーマン)。早くここや『北芝しゃべり場』などに行きたくて日々苦悶しています(早く人間になりたい、エプロン姿の北芝さんも見たい)。

 友達やめるというと、よく知らないけど同じ学部だった子と偶然3年振り位に会い、向こうから声をかけてきました。喫茶店で20分位話したのですが、彼女はものすごくトゲトゲしくて、職場の人達の事を「あいつらバカ」とか「くだらないクズども」と言い続け、さらに親を罵倒し続けて、黙って聞いてたけど二度と会いたくないと思いました。でも挨拶として『またね』と言ったら「私は忙しいから無理だと思う」と言われた(…)。あとでこの人を知っている私の友達にその事を話し、『あの子どうしたのかな』と言ったら、「○○さんって、人を見下して悪口しか言わないから友達いなかったじゃん。幼馴染も絶縁状送ったらしいよ」と言っていた。

 そうか…と思いながら、その幼馴染の方は、小さい頃から知っている人に絶縁状書くってどんな気持ちだったのかなと考えていました。なんか、心痛い。てか、そんな風に人と接してて、彼女は楽しくないだろうに、不思議でした。
Posted by みけ at 2006年09月16日 01:26
こういう展開、いいですね〜、というのはさておき(笑)レンズと光の不可思議で、よくいろいろな写りかたしちゃう、っていうのもあるようです。で、怖いお話をひとつ・・・写真撮るときに端に並ぶと太って写っちゃうんです!キャー レンズの光りの屈折関係で、センターからずれるにしたがって像が太るので、友達よりスリムに綺麗に写るためには、センターをキープ!が鉄則、のお話でした(^^;; こればかりやっていると、なんであんただけいつも綺麗なん?と、友達を無くすかもですね(^^;;
Posted by ユウ at 2006年09月16日 02:07
 素晴らしいだまし討ちでした。

 殺人事件現場で、捜査関係者しかいないのに後ろの建物のガラスにたくさんの人影が…。「刑事コロンボ」で撮影を見守るギャラリーが映り込んでいた件。
 Yahoo!オークションの商品写真で、カメラを持ったひげ面の男がCDケースにはっきり写っていたのもありました。出品時に気づけ!

 なんて穏やかな話ではないですね、腕の写真は。
Posted by ukt at 2006年09月16日 21:32
 水戸黄門のロケで、撮影中に車が走ってったとか、助さんが思わずアドリブで「チャンスだ!」とか言ってしまったというのを聞いた事があります(笑)。『コロンボ』どのシリーズも面白いですねぇ…。

 オークションのCDのお話、吹き出してしまいました…。その方、なぜ気付かないー!最終的に気付いたかどうかも気になってしまいます(汗)。反射するものには気が付かないといけませんね。えっ、ミラーマンは…今度は懲役っぽい…。家族かわいそう(あっ、また脱線してしまいました。うりさん、ごめんなさい)。あわあわ。 
Posted by みけ at 2006年09月17日 00:45
みけさん

これまたデムパな方だな〜(^_^;)
まあ、確かに人の悪口しかしゃべれない人もいるからねえ・・・。
それにしてもひどい。でもきっと、人が集まらないのは自分以外の皆が悪いと思ってそうだ。

「チャンスだ!」いいですね〜(笑)ぜひ聞いてみたい。
ミラーマン・・・ミラーマンはですねえ・・・。
こういう病気なんだと、自ら認めたほうがいいですね。で、治すことに専念してください。って言いたいわ。

ユウさん

TVなんかでも、端っこが太って見えるようですが
それと同じようなことなのかしら?
(アレ?違う?)
確かに、いつか友達をなくしそう・・・。

uktさん

写りこみはちょこちょこあるようですね。
私が覚えているのは、日テレのワイドショー放送中に故・美空ひばりさんの顔が写っていると視聴者から電話がかかり、すわ、幽霊かと思いきやセットの後に美空ひばりさんのパネルが置いてあり、それが写りこんだだけだったとか、
映画
「スリーメン&ベビー」で何の脈絡もなく立っている男の子がハッキリと写っているんだけど、
実はそれは立て看板だった(でもこれはマジものに見える・・・)とか。

ヤフオクではたまに妙なのがあるらしいですね。
何で気づかないかなあ〜?
腕の写真も、本当のところは分からないんですよ(^_^;)
まあ、でもナゾはナゾのままがいいかな、と。


Posted by うり at 2006年09月17日 09:15
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