イジメ自殺のニュースを受けて - ぶつくさブログ

2006年10月06日

イジメ自殺のニュースを受けて

小学校6年生の女の子がイジメを苦にした自殺をし、それを教育委員会の方で
隠蔽をしていたというニュースを受けて。

こんな時、私は
「先生が悪い」
「学校が悪い」
とか誰々が悪い、とかいうよりも、どうやったらこの自殺を食い止められた
のだろうか?と言うことの方が気になってしまう。

以前も書いたし、心から思うことだが、
イジメの実態なんて、外側からではわからないのだ。
ましてや、それを知っている同級生でそれを先生や親に告げる子供なんているのだろうか?
と思う。
しかも、親の方もそれがわが子でなければ、気にはしつつもそうそう行動は
起こさないだろう。

本人は本人で、とてもじゃないが「いじめられている」事実を誰にも話せないでいるケースが多いような気がする。

そうして、いじめは深く静かに進行していくのではないだろうか?

子供にとって自分がいる世界のみが全てだ。
それ以外のもっともっと大きな世界が広がっていることを知らない子供が
なんと多いことか。

だから私は、わが子のイジメを心配するのではなく、子供には常々

「もしいじめられても、何にも心配しなくてええからな。行ける学校は
どこにでもあるし、自分が住む世界はそこだけってわけじゃないんじゃから」

と言うようにしている。

もちろん、そんなイジメを克服できるとしたら、それも経験のうちだろう。
だけど、頑張って頑張って、それでももうダメだと思った時に、最後の
選択肢が「死」だということは絶対に避けたいし、避けてほしいと思う。

自殺は浮かばれないのだ。
もし何か悩みがあって死んだとしても、その悩みは消えない。
そうしていつまでもその悩みを持ち続け、何度も何度もその場所で自殺を
繰り返す。

私はそう思っている。

それよりも、どんなにしんどくても生きていれば、その悩みはいつか解決するもんだ。
逃げてもいいじゃないか。生きていればなんとかなる。


それはそうと、いつもの風邪で声が殆ど出ない状態となってしまった。
急ぎの仕事も入り、その打ち合わせとかでしょっちゅう電話をし合って
いるものの、本当に聞き苦しく申し訳ない。

こんな時、メールがあって本当によかったなと心から思う。


そう言いつつ、韓国料理「ぼくでん」のランチにお出かけ。
チヂミ激ウマで、満腹、満足♪
店内もなんか妙に高級感漂い、何となくいい気分。

また出かけたい、お店の1つだ。


あー。

しかし、なんと不自由なんだ。子供に怒りたくても全然伝わらない(泣)




posted by うり at 08:24| Comment(11) | TrackBack(0) | ニュースに一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 如何なる言い分を以ってしても、いじめは刑法に問われるべきです! ましてや人の命が奪われているものに関しては年齢制限(少年法)を設けるべきでない! この一言ですね!
 いじめは許さん!
Posted by ブーブブ at 2006年10月06日 13:07
このニュースを聞いて
とってもとっても胸が痛い。
いじめを認めるまで どうして1年以上もかかったのかなぁ。
Posted by howdy at 2006年10月06日 16:44
 あのニュースに、かなりの違和感を表明している人がいました。まとめると…

・いじめにまったく気がつかなかった(と会見で言っていた)親に、学校を責める資格があるのか。
・「手紙」(「遺書」)の記述が抽象的で、節々がドラマチックだ。空想の世界に身を置くことを好む性分の子供だったのではないか。

 そんな性格が周りの人を遠ざけるかもしれません。だから、どっちにしろ実際に「いじめ」らしいことは起こっていたのだとして、ただそれが不必要に悲劇的に受け止める子だったとしたら(悲劇の主人公になりきるのも好き)。
 繊細であればあるほど、あの親には相談できない。いや、相談しても聞いてくれなかった。そもそも、その家庭環境があの子の性格を形作ったのだとしたら、悪いのは先生でも学校でも同級生でも本人でもなく…。

 親が子供の言うことに耳を傾けるのは、ものすごく大事なことなんだろうなあ、と思います。途中は全部想像の話ですけど、不思議と結論は合ってると思う。
Posted by ukt at 2006年10月06日 20:57
<うりさん 

 いじめって何でするのかなーと脳天気(脳内が日々晴天)の私は思ってしまうのですが、そういう人もいますよね…。同じレベルで争っても仕方ないので無視するしかないかなという気がします。でも子供だと、それが世界の全てで、自分の人生がもう終わったように考えるのかもと思うと、周りの大人は支えてあげられなかったのかなという気持ちもあるけど、外野なんで…。教育委員会の対応はDQNだけど、ああいうとこは元々そういう所だし、色んな大人達が責任を回避しようとしてる姿が、いやーな感じです。何にしてもこういう風に子供が命を絶つ国は珍しいと思う。

<uktさん

 性格もありますね。もちろん私達は個人的にこの子の事は知る事ができないけど…。ご両親は「何も」気が付いていなかったのでしょうか。新聞でしか知らないのですみません…。同じダメージでも、受ける側によって傷は異なるし、同じ言葉でも受け取る側にとっては違うという怖さもある…。子供の頃は視野の狭さもどうしてもあって、思いつめたり、死に対するイメージも空想のようなところがあると思います。

 自分が何か言われる時、建設的な批判もあるけど、悪意としか思えない中傷もある時もありますよね。それを全部まともに受けていたらおかしくなってしまうし…。 えっ、私?(聞いてない聞いてない…)大人になっても空想癖はげしいです。妄想かもしれません。

 スレチですが、きなこもなかアイスなるものを見かけました。オハヨーとゆう会社ので、きなこ味のアイスの中に黒みつが入り、「もち」でコーティング(…!)してあって、もなかに包まれているという…。気になったけど買えなかった…。
Posted by みけ at 2006年10月06日 22:39
まとめレスさせてください。
いろいろな方の意見をまとめつつ・・・。

確かに、いじめはいけないことです。
よく、いじめる側が100%悪い、といいますが、
いじめられる側にも何らかの要素があることも
否めないと私は思っています。
(だからこそいじめていいというわけではないけど)
uktさんが書いてくださった違和感ですが、なるほど、と思いました。
確かに、親は学校を責める資格はないのではと
思います。
ただし、親がわが子のそういう状態を知るのは
とっても難しいことでもあるのです。

というのが、私も中学生のときにいじめを受けていた経験がありますが、親にはまったくそれを気付かせませんでした。
私の場合は、ですが、とにかく知られるのがイヤだった。親を傷つけたくなかったし、同情もされたくなかったから。

不審に感じた先生にも聞かれたことがありましたが、先生と何か話しているだけでイジメ側は勘ぐってきて、更にイジメがひどくなることもありますからねー。
先生や学校に対処を、というのはとっても難しいと思います。
(昼休みや掃除時間、放課後にぴったりくっついていてくれるのなら別ですが)

それと、いじめられても、確かにそれをどう受け止めるかでずいぶん変わってくることもあると思います。
これまた私の場合は、ですが幸いにもそんな私に手を差し伸べてくれたクラスメートもいましたが、その頃の私は周囲に萎縮しまくっていて、せっかくのその手を握り返すこともできませんでした。
今思うと、そういうオーラが新たなイジメを呼んでいたのかなと思うこともあります。

なので、そんなたった数人からのイジメを苦にするのではなく、イジメを受けた子供はもっと視野を大きく持ってほしい、別の世界があるということを知ってほしいと切に願うのであります。


みけさん

そのアイス、おいしそうじゃないですかー。
見たら買ってみようかな(笑)
Posted by うり at 2006年10月07日 07:35
 私は全面いじめられる側の見方です。(喧嘩売ってる訳じゃないのでポーカーフェイスで読んでね)
 私もこう見えて(見えとらんですが)、散々いじめられた側の筆頭の一人です。原因は実に下らないものです。趣味の相違(流行のポップスを聴かず、クラシックが好き。漫画を読まず、小説が好き等)、性格の相違、鉛筆などの持ち物(私物)の相違、親の年齢(高齢出産)の相違、家の造作が粗末・・ 今なら、そんな事を原因にいじめたら、いじめ側が血祭りに遭う事でしょう。
 命の危険にさらされた事も一度や二度じゃありません。自殺も何回かはかりました(あんまり激痛であるので死に切れませんでした)。
 先生にも親にも何回も訴えた。でも、私のほうが、
「周りに総てを合わさないお前が間違っている」
の一言で、一方的に非難されました。成績表も生活面で悪く書かれました(とってあるので見せたいです)。
 いまだにトラウマと闘っております(こればかりは医者も根をあげます)。
 昔も今も全然いじめの原因が変わっていない。
 人の趣味も性格も家庭環境も万人万色です。
 他人にはとやかく言う資格も権限もありません。やられた人にしか解らないのは犯罪被害者と同じ立場です。
 
Posted by ブーブブ at 2006年10月07日 18:52
 学校とかって流れ作業的なとこがあるし、形式的に残酷な事を言ったりやったりする事が結構あると思うんです…(役所もでつ)。「人と違うのが当然、それが人間だ」という認識のない日本は、人と違うといじめられますよね。私はむしろ外国から来たというスタンスがあったから周りも割り切ってたのか、私も逃げ道?があった気がします。

 日本は、日本人が言う通りムラ社会だと思う。カナダだけではなく、アメリカやフランスなどに行った事のある方は、もし言葉が分からなくても何となく開放感のようなものを感じるのではないでしょうか。自由の空気が漂っていて、個が確立していて自由に対する責任感がある。問題のない国なんてないから、外国が良くて日本が悪いという意味ではないけど、日本は都合のいい時だけ民主主義とか自己責任と言う。卑怯です。

 この事案は、法的にはいじめた子達は裁けませんよね。でも彼等は加害者なのに、良心の呵責はないのだろうか、どう年齢を重ねていくのか…暗澹たる気持ちになります。日本は「個人」としてよりも「全体」で、何だかわからない「総意」で動いてしまう、ゆえに責任の所在がよくわからないという気持ち悪さがある…。

<ブーブブさん

 私も生活面なんやらで、協調性がないとか書かれていましたー(しかも毎回…)。でも他人が何を書こうと関係ないと思っています。今なら起訴しちゃう(うそですってば)。
Posted by みけ at 2006年10月07日 19:59
>みけさん
 前回、あんまり正直な過去書き込んじゃったんで、みんなの気持ち却ってドン引きになってしまったんではと、書くべきではなかったかと後悔してました(いきなり弱気・・)。
 理解して貰える人がいて気持ちが救われました。ありがとう。
 私の周囲のいじめ組の今ですが、全く罪の意識ゼロですね。未だに自分達のかつての言動を正当化してごり押しするし、未以て他の人に(自分の気にくわない人)への攻撃糞味噌です。本人達はなぜか揃いも揃って恋愛結婚して、子供も数人居るし、スーパー等で見かけても、幸せ爛漫我が世は春にて望月なりけりの態です。(何回見ても本気で成敗してやりたいね)。
 いじめられた側で、表向きまともに世間を渡っていられるのは私だけ。後は全員、精神状態を蝕まれて病院通い。結婚どころか、恋もできない。
 悲惨過ぎます。私は当時、己の防御に手一杯で彼ら(彼女ら)と共同戦線張って、周囲と戦う気力も勇気もなかった。なんでいじめられ側ばかり辛酸をなめないといけないのかわかりません。
 おかしいよね。こちらは誰にも迷惑かけてないのに・・病院通いしてるかつての同級生は、当時学校で私以上に教師に散々酷い事を言われ続けておりました。世の中が(憲法が)良い方へかわるのなら、今こそ彼らと結託して(だめなら一人で)裁判に持ち込みますよ!
 まじ、内容が深刻になりました。ごめん!
Posted by ブーブブ at 2006年10月08日 09:56
うりさん、おひさです。みなさま、はじめまして。
重い問題ですよね〜。
いじめそのものについてよりも、市・教育委員会の隠蔽について。
隠蔽なんでしょうかね? あーゆーことは普通言うモンでしょうか。
「どこそこの学校でいじめがありました」と、ぺらぺら公表するもんでしょうか?

いじめに対する対処の是非は、最悪の結果になった以上、責めらるものだと
思いますが、何でもかんでも逐一情報開示、てのは、違うでしょう?
お子さんを亡くした親御さんのやるせなさは、そりゃあ学校・教育委員会に
ぶつけるしかないのですが、だからといって、市長が謝りに来る、ってのは
なんかお門違いじゃないかと思いました。

今、幼稚園などの運動会では、1等賞2等賞もなし、がんばった子は
みーんな1等賞。同じ商品だそうです。かけっこの遅い子が可哀想だから、皆平等。
確かに、我が子が運動会でビリになって、泣いて帰ってきたら親は悲しいですけど・・・
だからといって、この平等は行きすぎ。
親がやいのやいの言うのでこうなったんでしょうけど、これじゃゆくゆく
受験競争に立ち向かった時、挫折感が倍になって跳ね返ってくる。

で、そういう「行きすぎた平等教育」は、ますます「異分子」を排斥する
傾向を助長する。弱い子を思いやる心、自分と違う子を認める心をはぐくまない。
みけさんのおっしゃるムラ社会に、ますますどっぷりです。
それをまねいたのは、今30代40代の親世代、私ら自身にほかならない。

だから、うりさんのおっしゃるように「多様な価値観があるんだ」つーことを
私らは特に意識して、子供に見聞かせて、体験させてやらないといけなくなったな
と、思います。長々失礼しました。
Posted by テリー横田 at 2006年10月08日 10:07
<テリー横田さま: はじめまして(^0^)。日本では集団が「良い」事を『粒ぞろい』と言いますね。「皆が同じ」なのがなぜ良いのか…。私は少し地毛が茶色くて中学生の時担任から「日本人らしく黒にしろ」と何度も言われました。でもしませんでした。日本人らしいとは何でしょう。髪型も靴下の長さも、色も同じ事なのか?それは人間なのか。でも、管理する側からすれば「やりやすい」のだろう…。

 それに、受験が「戦争」なんておかしいですよね。受かれば何でもよくて、それだけが人生の重大事みたい。だから受からなかった時に親と一緒に自殺したりとか、親を殺したりとかする。

 市長達が謝りに来て土下座するのは異様な光景だけど、この人達も個人の気持ちでやっている感じがしない。「謝罪した」という姿勢を見せたいだけだと思います。法的に責任を取ると言うわけではないし。そういう、物事に正面から向き合わずに体裁だけ整える姿は日本の人の多くに当てはまる気もします。

<ブーブブさん

 いじめなんてする人格の歪んだ人は、似たような意識の人と結婚し、友人もそうした方達ばかりだと思います。傍目には幸せに見えてもその内実は荒涼としてるでしょう。罪悪感を持つ事のできない人間というのは悪そのものと言っていいと私は思います。そんな人が楽しそうにしていたとしても私は何もうらやましくありません。

 市長が謝りにくるのは形式。名指しされた加害者の親がその子供と一緒に、どんなに気まずくても遺族の所に行き謝罪して、生涯償っていく。こうしたところは親もおかしいので難しいんだけど…。良心の呵責や罪悪感が心に存在しない人には何も通じないんですよね。それが悔しい。
Posted by みけ at 2006年10月08日 22:14
ブーブブさん

勇気ある告白、ありがとうございました。
感謝こそすれ、引きはしませんのでご心配なく!

というか、大変な経験をされていたのですね。
私もいじめられた経験もありますが、いじめた経験もあります。
情けないことに、当時の私(小学生でした)はいじめているという感覚はなく、クラスメートと一緒になって面白がって相手をからかっていたという感じでした。
だけど、いじめる側はそうやって気軽にやっていても、確かにやられた方はたまったもんじゃないですよね。
私は後に自分が本当のイジメに遭いましたので、それを身をもって知ることになったわけですが、
だからと言って私がからかった相手の傷が癒えるわけではないということは重々承知です。
ですので、今の私はその頃のことを思い出すたびにその人に心の中で謝るしかないのですが・・・。
本当に、イジメの理由は取るに足らないことです。あんなことで排除されていたなんて、今でも全く納得がいきません。

ただ、みけさんの仰るとおり、傍目には幸福そうに見えても分からないものですよ。
ましてや、そんなにひどい仕打ちを自分以外の誰かにしていたというのなら、尚更。
全然、胸を張ってていいと思います。

みけさん

ムラ社会というのは本当にそうですよね。
やはり、単一民族だからなのかなあ・・・。
特に思春期の女の子は大変です。ちょっと人より外れたことをすると、それはそれはスゴイ中傷の的となります。
それは昔も今も変わっていないような気がするなー。
それにしても、「日本人らしく」ってちょっと笑っちゃうな(^_^;)
全部一緒じゃないと気になって仕方がないのでしょうか?
どっからどう見てもマジメな女の子が、靴下の長さをヤンキーに注意されていた姿を思い出しました。アレは一体なんだったのか・・・。

テリーさん

お久しぶりです。
なのに重い話題ですみません(^_^;)
私も、隠蔽っていうのはどうか?と思いました。
認めたところで、亡くなった子は帰ってくるわけじゃないし、今あるイジメの問題の根本的な解決にもならない。
そうじゃなくって、こんなことが本当に起きないように行動を起こさないとね。
「考えます」「考慮します」起こってから
「申し訳ありませんでした」じゃ誰だってできる。

ただ、ああやって認めたことで、実際にイジメをしていた子には何らかの意識が生まれればいいと思いますけどね。
(学校や教育委員会が隠す限り、その罪も曖昧になってしまいそうだから)

極端な平等も本当にオカシイ。
ただ、幸いなことに(と言っていいのかどうか)私の周囲の小学校ではちゃんと競わせてますけどね。
確かに、守られすぎるといざとなった時のふんばりも瞬発力も本当に頼りないと思う。そこを更に守っちゃうオトナもいるようで・・・。

そこがニートとかにもつながってくるのかなあ・・・。
↑コレに関しては私は本当に理解がしてあげられないし、問題発言もしてしまいそうなのでやめておきます、ハイ。



Posted by うり at 2006年10月09日 14:40
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