2006年10月31日

簡単にできる!有害サイトのブロック

ここのところ、イジメ問題やら履修不足問題やらでいろんなニュースが駆け巡り、何からどうツッこんでいいのか分からない状態ではあるのだが。

そんな中、私的にどうしても無視できない事件(というか出来事)があったので、書いておこうと思う。

それは、行方不明になった小学生があろうことかその4日間を出会い系で知り合った男と過ごしていたというニュースだ。

この件では、この子の家庭環境にも疑問を投げかけてしまったが、それ以上にネットの怖さを知らない親があまりにも多すぎる、ということが見事に露呈してしまった。

親が安心するため(決して子供の安全のためなんかではないと私は思っている)の携帯電話が、実は未知の世界の入り口だった、なんてことを知らないで平気で与えている怖さだ。

しかも、パソコンもチェックすらしない親が多いことには驚いた。恐ろしい。
「私分からないから〜」
なんて呑気に構えていたら、本当に子供はどこかに消えてしまう可能性だってあるのだ。
しかも、そういう怪しいサイトに出入りしているのを知らずに、頻繁にパソコンを使っている子供を目を細めて
「ウチの子はすごい」
なんて本気で思っている親がいるらしいから余計に怖い。

我が家にも小学4年生の息子がいて、ヤツも自分がやっているゲームの攻略サイトを利用することがある。
だけど、その時は必ず私が近くにいるし、いつでも覗き込めるようにしている。
もっとも、私も、子供のゲーム用のサイトだから、どこをどう間違ったってアダルト系にはいかないだろうと思っていた。が。

攻略サイトを検索してやり、(ちなみに検索の仕方も教えていない)ここはいいかな、と思って見せていたら、ゲームコンテンツに混じってなんとアダルトサイトへのリンクがされていたことに途中で気がついた。
しかもその文章は、とてもアダルトが連想されないようなもの。
完全な騙しである。

さすがに私も、息子が見ているのを張り付いているわけにもいかないし、後で履歴を確認してもその時には遅い。
やはりこれは、フィルタリングしかないな、と考えた。

フィルタリングとは?

簡単に言えば、有害サイトをブロックすることだ。
そのサイトは自分で指定もできるし、そのサイトにあるキーワードとかを探し出してアクセスさせないようにすることができるというもの。

実はこれ、PCばかりでなく携帯でもできるということをあまりにも知らない人が多すぎるのではないかと思い、改めてここで書いておきたくなったのだ。
しかも、PCではソフトやそういう機能は有料のものが多いが、携帯は各携帯電話会社が無料でサービスを提供している。
子供に使わせるなら、
「ウチの子はそんなことしない。そう信じてあげる私っていい親♪」
なんて自分に浸らずに、
「何があるか分からない!」
って思って使った方がいい。というか、使いなさい。使え。

詳細はコチラ
NTTドコモ
KDDI
ソフトバンク

で、PCはどうなの?というと、実は簡単にできる方法がある。
ブラウザはIE、(インターネットエクスプローラー)の設定なのだが、
ツール→インターネットオプション→コンテンツ→コンテンツアドバイザ(設定)→規制など、レベルを設定する→適用

で、終了。

試しに、全部レベル4で設定すると、何もかも引っかかってしまうらしく、ただのgoogleのトップページすら出ない。
逆に頼もしい♪ので、子供がよく見るサイトと一部コンテンツのみ許可して、(後はその都度こっちで許可の設定をすることに)子供が使う時は
これを適用して使わせることにした。
詳しくはコチラ

ネットでの人間関係は、とても不思議なものだ。
もっとも、私は10代の頃から某ファンサークルやら文芸サークルなどで顔も見たことのない相手と何度も会う機会があったため、それほど違和感はないが、そういう風につきあったことがない人からすれば全く理解できないと思う。

しかし、その相手がいくら自分を偽っていても、やりとりをしている以上はその相手は確実に存在しているのである。
そう。
たとえその相手が、善人でも、そうでなくても。

そして、お互いがその気ならば会ってしまうこともとても簡単だ。
いくら住む場所が離れていても、『会おう』という気持ちがあればどうとだってなる。

それをもう少し、親は現実として知らなければならないし、知るべきだと思う。

そして、忘れてはいけない。子供側も。

今回は、本当に女の子がラッキーだったとしか言えない。私がオトコなら、殺すまでいかないにしても、捕まったりするのは厄介だからどこか知らない土地にその子を放り出してしまうかも知れない。
人間てのは総じて自分が可愛い。ハッキリ言って、後のことは知ったこっちゃないってもんだ。

メールを交わした以上、顔が見たくなるのは分かる。だから、まあ100歩譲ってどこかの喫茶店や店で落ち合うのは許そう。
だけど、車に乗っちゃいかん。それはダメ。そういうのはオトナになって、十分自己責任が取れるようになってからにしてくれ。
もちろん、その時は何もかも覚悟の上でね。

そうじゃなければ、本当に、何が起こるか分からない。
そんなことはこれまでのいろいろな悲惨な事件を見聞きして、分かるはずなんだけどなあ。

自分には起こらないだろう、ってなとこかな。
あまりにも、安易だ。


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posted by うり at 09:25 | Comment(5) | TrackBack(0) | ニュースに一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 親が『クリックとかマウスとかっていっても私そういうのわかんないしー』と言ってるのを聞いた事あります…。そんなわからないものを買うんじゃない(笑)。

 わからないにしても、そういうとこからもし自分の子供が見知らぬ大人と会ったりしていたら…という風には思わないのだろうか。

 犯罪に遭わない、というのはムリだけど遭いやすい状況を自ら作っている場合もあると思うんです。自分の性格や傾向の長所短所に関わっているところがあるというか…。どちらにしても子供はしっかりしている子でも、大人からしたら騙すのは比較的容易なところがどうしてもある、親も、「今まで何も起こらなかったから」とか「ウチがそういう目に遭う筈がない」という人もいるけど、根拠はなくて希望観測として話している。犯罪被害に遭うリスクを減らす為にどうするかというのは一律にはいえないけど、無防備すぎるのは、やはりよくないですよね…。

 自分が小学生の時にネットとかなくて何となくヨカッタ気もしてしまうけど、今あるのが当然という世代とは溝ができてるんだろうな(昭和は遠くなりにけり…)。
Posted by みけ at 2006年11月03日 22:07
全く同感ですね!(^_^;)
自分でも手に負えないものを使わせるんじゃない。マジで。

>根拠はなくて希望観測

結局、コレに頼ってて、気がついたら大変なことになってるってパターンが多い気がします。
問題は違いますが、私が密かに懸念しているHIVの増加なんかも結局コレのせいで増えてるような気がする。
不安な人もそうじゃない人も、いいから検査に行ってくれ。頼むから。
と言いたいですねー。
(その昔、長男を妊娠した時に初めてHIV検査をして、その時に陥った不安感がトラウマになっているんです・笑)

Posted by うり at 2006年11月05日 06:58
 もうこれは、当たり前に必要ですよ。
 でも、うりさんの仰る通りで、一見どう見ても大丈夫なネーミングのサイトへクリックした途端、超妖し危うしな●●サイトが出るわけで・・ あれは許せんよね。プロバイダ側も、ネーミングと中身が一致しないものはシャットすべきだと思うし、法令化もして欲しい。今の時点じゃ罰則も大甘だよね。
Posted by ブーブブ at 2006年11月07日 20:40
なんにしても甘さが全て露呈してきているような気がするねー。
そもそも、ネットが発達した時点でもう隠し事が難しくなってきてる。
だからこそ、考えるべきことがたくさんあるはずなのに、システムだけが進んで当の人間はそれを使いこなせてないのが実情・・・。
情けないことに。
Posted by うり at 2006年11月07日 21:38
>うりさん
 全くその通りですよ。困ったもんです。
Posted by ブーブブ at 2006年11月08日 19:48
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