マイナーなものが好きな理由 - ぶつくさブログ

2012年12月04日

マイナーなものが好きな理由

このブログをずっと読んでくれている方々、
もしくはリアルな私を知っている方々はもうご存知だと思うが

私はつくづく、マイナーなものが好きだ。

もちろん、メジャーなものも好きな部分はあるが、
わざわざマイナーなものを探しに行く傾向がある。

それは昔からそうなんだが、なんでなんだろう?と考えてみた。

単純に言えば、人が集まっているところは、「もうそこはいいや」と
思ってしまうため、その周辺に隠れて見えないものを探したくなる
だけなんだけど。

メジャーなものを好きだというのはとても楽だ。
そこにあるものを愛でればいいのだから。
だけど、マイナーなものはまず発掘作業が必要。
埋もれているなんやかんやを掘って、聴いたり読んだり見たり
一通りチェックして好きかどうかを判断する。
好きなら好きの箱。
嫌いなら嫌いの箱。

そうして、好きの箱に入ったジャンル、アーティストが多いものから
更に深く掘り下げていくことになる。

そこで見つけた「好き」は私の宝物。

苦労して見つけたから、より愛しい。
その作品は何度も何度も繰り返し再生されて私の中に入っていく。

そんな風に、自分の好きなものを見つけてきているので、
メジャーなものを好むのは何となく、自分の「好き」に
手抜きをしているように感じてならない。

確かに、皆が好きだというのは受け入れられやすいのだろう。
どんな人も受け入れる寛容さがある。
だけど、誰にでも、というのは言ってみれば入場無料と同じで
受け手の質ががくんと下がるのも確か。

だから私は、小さいコミュニティでその作品や楽曲を分かる人たちだけで
語り合いたいだけなのだ。

先輩講師が、売れているアーティストを集めたCDを作ってて
勝手に持ってっていいよ、と言われたがまったく食指が動かなかったたらーっ(汗)

年とともによりこの傾向は強くなってくる気がするなあ・・・。
前にも書いたけど、私は自分が老人になって例えば介護施設なんかに
行くようになっても、童謡とか手遊びとか折り紙とかしたくもないわ。

てか、私たちの時代はまたこのあたりの環境は変わっているんだろうな。

父母が私の子供のころから好きだった演歌は、まず好きにならないだろうし。



今見ているアニメ

サイコパス
PSYCHO-PASS


「踊る大捜査線」の本広克行さんが総監督ということで興味を持って見始めた。
私にしては珍しく現在進行形のアニメ。

人間の心理状態や性格的傾向が全て数値化され、管理されている未来世界。
犯罪に関する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。
治安維持にあたる刑事たちは常に、犯人を捕まえる実動部隊となる“執行官”と、執行官を監視・指揮する“監視官”のチームで活動する。公安局刑事課一係のメンバーはそれぞれの想いを胸に、正義の在処を常に突きつけられながら任務を遂行していかなければならない。
彼らが立ち向かうものの先にあるのは――

ちょっとグロ系要素もあるので(でもたいしたことない)朝っぱらから
見るのはちょっと、って感じだがあっという間に8話まで見てしまった。
キャラも立ってて、しかもここでも石田さんの声がっハートたち(複数ハート)
先日までの図書館戦争でも石田ボイスを堪能したというのに、またここでもるんるん
しかも、主人公の狡噛 慎也は関さん(言いたくないがスネ夫です)だった。
よっ!イケボ!

ちょっと長期戦になりそうな感じだが、追っかけます〜


posted by うり at 09:19| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
メジャー、大衆的なのが好きというのは楽ですね。出されたものを何でもおいしいというのと同じで、選んでいる気になってはいるけど、実は何も選んでないから、ようはメディアが取り上げなくなったら終わり、次出されるものを消費する。それが大勢だから商業的にも成り立つ。「今、流行ってる」というだけで欲しがるとか。だから通販番組も本も、「○万セット売れてます」とか「大人気!」「○万部突破!」とかいう。それで、≪いいものなんだな≫ と思わされて買う層が必ずいる。

音楽も、J-POPが各メディアで何度も流れてしつこく宣伝されて、それを消費して次々…という人達がいるけど、実際に好きなのか、かつての昭和歌謡のように将来も愛され、評価されてるのかといえば本当に疑問だ。ドラマとかも。

CDとか、大ヒットばかりの編集アルバム!というのを欲しがる人は多いから売れるけど、何かいい加減さを感じるw 外国でもTOP40とかNow!シリーズなんかはえらい売れたけどさ…。

大江千里がジャズアルバムを出したけど、ジャズって深いじゃないですか。聴きこまないとその凄さがあんまりわからない。多くに人にとってそれは面倒臭いのです。

ビートルズのすごさも、彼らが登場した時の衝撃は、今の我々にはなかなかわからないし、どれだけ現代音楽史に影響を与えているか、というのをがわかるためには音楽史を知っていて、なおかつ色々聴いてないと理解できないけどそれは大変。でも何であれがそんなに凄いのかわからない、というのはもったいないですよね。とそんなに聴きこんでないくせに言う私。

名盤と呼ばれる各アーティストの作品も、たとえばピンク・フロイドの「The Wall」とかキングクリムゾンやyesなんかも、1回聴いただけじゃ絶対わからないけど、何度も聴いてその凄さを理解できると、感動があるわけですよ。

でも、ツールが便利になればなるほど、その手間がイヤなんですよね。即売り、即捨て、みたいな。

ほんとに好きだったら、どんなに手間がかかって不便でも、仮に音や映像が劣悪でも見たいんだけど、そこまで好きなものはないよ、という人が多くなってるんだなとは思います。

>人間の心理状態や性格的傾向が全て数値化され、管理されている未来世界。
犯罪に関する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる

怖面白そうではないですか・・・。12月はばたばたしてしまうので来年見てみようかな。

ところで「スネ夫の金持ち風呂」 ってご存知ですかw
Posted by みけ at 2012年12月08日 14:45
>ツールが便利になればなるほど、その手間がイヤなんですよね。

だと思いますねえ〜。
いつからかわかんないですけど、みんな手間をかけることを極端に
避けてる気がします。
もちろん、私も手間がかかることは嫌だけど、それでもしなきゃいけないことは
あるしね。
それと、手間をかけただけのことはある、というのはあります。
やっぱり、良くも悪くもインターネットの弊害でもあるかなあ・・・。
見逃した番組とか簡単に見れちゃうし、あらすじとかもすぐにチェックできる。
少々録画し忘れてもネット上を探せばどっかに落ちてるし、
それについて語りたければそんな場所はいくらだってある。
思ったら、すぐに。

>人間の心理状態や性格的傾向が全て数値化され、管理されている未来世界。
犯罪に関する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる

要するに、すべてが数値化されているので、仕事の特性なんかもすぐに診断され、
人間はそこに入ればいいわけです。
その中でも、犯罪係数が高い人間は、どんなにまともな人でも隔離され、
管理下に置かれる。

そんな中で起こる犯罪や出来事を描かれていますが面白いですよ。
多分、あっという間に見てしまうかも。
今9話目です。

・・・金持ち風呂って???
Posted by うり at 2012年12月09日 21:16
スネ夫の金持ち風呂…アマゾンなどで検索すると出てきますが、入浴剤です。 他のキャラのもあるけどこれが変に気になってw

数値化されているとラクだけど、そこには必ず人間としての葛藤があって、それがなかったら、人は生物である意味もないでしょうね。ただ機能だけなら、存在意義もわからなくなる。紹介に「正義の在処」とは、などがあるし、そういう哲学的テーマもある事を期待します〜。

昔って、CMでさえ生放送だったといいますね(録画・再生ができないから)。だから色々凝縮されてるというか熱意が違う。昔の映画も、録画が3分づつしかできなくて、フィルムも高額だから、才能のある人たちがさらに色々考えて制作してたと言います。編集もものすごい技術とと手間が必要だったし。

限られた中でのほうが人は努力するし、良いものを出すというのはほんとだと思います。本当は、何でもある中で良いものができるのがいいけど、人間はラクしたいから。 大哲学も苦悩の中からしか生まれないから、哲学者とか大作曲家は、凄いものを生みだしてるけど、その本人は悲惨な人生だったりしますよね。

もうテレビ見るだけでもめんどくさいとか、我々は精神的にはほんとに駄目になってるけど、商業主義があって、そこに組み込まれててその大衆のお金が経済活動に使われているから、しょうがないんですよね。そこで人は流されているというか、そうならざるを得ないというか。もちろんその全てから切り離される自由もあるけど、むつかしいですよね。

けど、手間をかけて作ったものとか、手に入れたものというのは、適当に手に入ったものと全く違うんですよね。それが金銭的に価値がなくても、その過程、それによって得られた心の状態というか。そしてそれが本当は、人間という「命あるもの、そして必ず死ぬもの」には必要なものなのだと私は信じてます(__)。
Posted by みけ at 2012年12月15日 19:27
スネ夫の金持ち風呂、あった^^
私はジャイアンの熱々風呂がいい(^^)

>数値化されているとラクだけど、そこには必ず人間としての葛藤

この世界は、もう数値化されて数年経ってて、主人公はそういう世界に
いることが当然というか、そんなもんだと思ってます。
だけど、元々普通レベル、もしくはそれ以上だった人間が、
何らかの理由で犯罪係数が上がり、監視下におかれる状況を目の当たりに
することで、本人は意識しないでも犯罪係数にとらわれない人間関係を
築こうとします。そこが葛藤と言えば葛藤かな。

そういった苦労、苦しみを自分のなかで昇華させて、自分で分析したり
俯瞰で見られれば対応策を考えられるだろうかとか考えました。
というのも、うちのダンナさんなんかを見ていると、人から頼まれると
嫌とは言えず全部引き受ける。んで、自分の仕事が詰まってくるから
朝から晩まで長時間仕事して納期に間に合わせようとしてますが・・・。
なんで断れないかというと、私から言わせればただの自分のメンツ。
引き受けておくことで恩を売るんだと言いますが、どれだけ
相手に伝わってるのか。たぶん自分が思うほど伝わってないと思うんですよね。
そういうのはこちらから見るとよくわかるんですが、本人はその状況に
追われてるだけなので目の前のことで必死。

こういう人が自滅していくんだなあと分析しております・・・(^^;
男ってめんどくさ。

Posted by うり at 2012年12月21日 09:22
メジャーなものって、既に誰かが見つけて「これいいよっ」て品質が保証されているから、既に探求する楽しみは失われている。
でも、マイナーなものはだれひとり見向きもしないから、品質も保障されていない。いいのか悪いのかわからない。だから、そこには探求するという密やかな楽しみがある。自分の五感を信じて探し当てたものだから、愛情も深いし本物。たとえ他人が見向きもしなくてもそんなの全然構わない。
最近は、なんでもお手軽に手に入るから、そのような感性が育まれにくくなっているかもしれません。若者達がスマホ症候群に陥るのは、常になにかに支配されていないと不安になるからかもしれません。支配されている内は安心が保障される。でも支配から開放されてしまうと途端に不安になる。なにをどうすれば安心と満足が保障されるのか、その手続きがわからない。実は、その手続きを楽しむことが生きることの本質かもしれませんね。芸術は無駄が全て。無駄の無い芸術は最初から完成形が見えてるからおもしろくもなんともない。無駄な手続きを延々と楽しめる人は、面白いものを捜し当てられる人。勝新の評伝を読んでそう思いました。あの人はとにかく無駄な浪費をする。でも本人にとって、それは無駄な浪費ではなく全てが必要経費。バーで遊んで一万円のチップをホステス全員に弾むのも、他者との交わり全てが血肉化され芸に昇華されるからだそうです。台本も覚えた後で忘れる。その瞬間、一旦無になるから、その瞬間に血肉化される。演じるということは、演じる側の感性が演じる対象に同化して血肉化されるということなんでしょう。
今回の衆院選挙にしてもそう。
せっかく与えられた権利を行使しないで済ませてしまうということは、自分の手でなにかを探し当てる楽しみを自ら放棄するのと一緒。一票の権利を行使することで世界が劇的に変わるかもしれない。全ての国民がそんな思考で望んだら、世の中は本当に変わるかもしれないのにね。つまらないことまた呟いちゃった。すみません。(笑)
Posted by riamn at 2012年12月22日 10:08
>主人公はそういう世界にいることが当然というか

そうなんですね…人間ってそういうもんですよね。それもマインドコントロールといえばそうというか、今私らが当然、と思っている事も、他の文化の人達からしたらありえないとか非常識、という事がいっぱいある。でもそのコミュニティのなかではそれが当然、正しい、という事になる。 数値にとらわれない人間関係…それは興味深いです。物語の中に人間性についてのところがないとあんまりついていけないのでw 

>人から頼まれると嫌とは言えず全部引き受ける

ああ…昔の私だ。私は断るのが下手で引き受けちゃう→人のものだからいい加減には出来ない→自分のことを後回しにして睡眠時間も減って・・・、でもいつも引き受けてると、相手もそれが当然、となるんですよね。それと、やってもらう人というのはやる人の手間や苦労は実感として分からないから、軽く考えてる。

今はその時何となく後ろめたくても断ってますw というか簡単に頼む人って、いい加減な人が多いし他にやってくれる人を探す感じなんですよね。面倒な事は全部逃げちゃって、それで困ったら爆発するような。そういうのと関わってもしょうがないやと思うようになりました。旦那様も悪循環(といっていいと思う)から逃れられますように…本人もしんどいし、それを見ているうりさんも大変だろうし(^_^;)。

でも要領の良い人っているんですよね。私は無理なんで…ああいうのっていいな、ラクそうだなと思ってもできないんです。

入浴剤、ジャイアンの一番あったかそうですよねw のび太ののんびりもいいし、ジャイ子(ジャイアンはたけし、なのにこの子はジャイ子なのかw)の乙女風呂はどんな感じか気になりますw

>riamnさん

おひさですー。これが人気!とマスコミとかが宣伝してるのは無難で、損も得もしない感じですね。本当に欲しいものを探すのには努力、手間がかかるしそれにたいしての知識も要る。でもメディアに常に触れていて、そこから差し出されるものを何でも受け入れて、そこで楽しいと思ってしまうとずっとそこにいたいし、それが先端で多趣味な事であるかのような仕掛けがある。便利なツールは、供給者が他の物を売るためのツールでもあるわけで…。

「無駄な事」という言い方があるけど、それを言い出したら生きてる事だって世の中が存在することだって無駄かもしれない。理屈でこれは無駄、無駄ではないなんて誰にもいえない。衣食住が足りれば、あとは楽しみだけに生きたっていいし、人馬鹿にされても迷惑さえかけなければ破滅したっていい、その人が満足できたか、という事だと思うんです。
Posted by みけ at 2012年12月24日 14:20
riamnさん

レス遅くなりました。すみません!
そうそう。用意されてるものって面白くないんですよね。
私はその裏側とか倉庫とか見に行って他にないか探したいので。
でも結局、やっぱり用意されてるだけのことはある、って場合も
ありますが
(本、映画、ゲームなんかはそれです・・・)

私も無駄ごとはすきですが、それが血肉化するかというと
そこまではねえ・・・。
ただ時間を浪費しているだけのような気がします(^^;
Posted by うり at 2012年12月30日 08:56
みけさん

ああ、なんかいきなり愚痴ってしまってすみません。
>他にやってくれる人を探す感じなんですよね
そうそう。それがわかってるからね。別に私じゃなくてもいいって
のもあるし。
私も前はそれを自分の使命のようにやってた時期があるけど、
ある時どうしてもできなくて断ったら、何事もなく仕事が回って、
ああ、別に私じゃなくてもよかったんだと気づきました(^^;
そっからは自分で好きなように取捨選択してます。

Posted by うり at 2012年12月30日 09:01
簡単に頼んでくる人って便利そうな相手を選んでると思うんですよね。こちらは頼まれるとあんまり断れないし、引き受けるときちんとやらないといけないとだし、それで睡眠時間を削ったりして疲れてしまったり。

他の事でも、じぶんがやらないと、って思わないようになりました。すごく重要な事をやっている人が、例えば亡くなってもそれでも回ってくし、それで駄目になっても仕方がないしとか。

関係ないけど今年はもう高嶋政伸&美元コンビは見られないのですね。いつごろかに、『女性自身』の見出しに、「連続撮!! 高嶋政伸(45)、神経麻痺に…激太り・夜の神社で陰忍祈願、≪呪われた今≫を激白!!」とあり、気にしていたのにあっという間に1週間が過ぎ、何となく心残りです。女性週刊誌のあのオドロオドロしい見出しが毎度気になってしまう。
Posted by みけ at 2013年01月01日 17:12
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