2015年04月14日

たかがルール、されどルール

娘が高校生になり数日が経過した。

最近の中学校は昔の中学と違って校則はあってないようなもの(少なくとも私の周りでは)なので、
高校に入りいきなりちゃんとした規則で縛られようとすることに抵抗感があるらしい娘。

制服のスカートの丈。
髪の長さ。
髪の色。
携帯電話。

別に、中学の時も普通の女子中学生だったのだが、高校になったら公式でもっと自由にやれると思って
いたのだろう(根拠は不明)
しかし、実際は高校はそれが割と厳しく、娘的には思惑が違っていたようだ。
それでも、「ルールを守る」ことを今からちゃんとやっておかないと、社会人になって困るのは
自分だし、そもそも規則も守れないような学校の生徒に就職先などないのだ。

例えば、携帯電話。

学校のルールでは、携帯電話は持っててもいいが、学校では使用しない。原則、毎朝先生の方で
預かるようになっているらしい。
これまでおとなしく預けていたのであろう、娘が今朝はこんなことを言いだした。

「でもなあ、昼休みは先生もいないし、携帯使っても良さそう」

はあ?

「ちょ、待て。それはルール違反じゃろ。そんなことしたらそれを見た子は面白くは思わないしそれはダメ」
「え?でも私だったらそれ見ても「預けてないんじゃな」って思うだけじゃけど」
・・・・・。
「そりゃアンタはそう思うかもしれんけど、そんな人ばかりじゃない。そんなことしてたら誰からも相手にされなくなるよ」
「だったら、そうなってから考えたらいいじゃん」
「あのなあ・・・。そうなってからでは遅いんよ。信用がなくなって、それを取り戻そうと思ったら。そんな簡単じゃない。とにかく、そういうルール違反は絶対にダメ。規則があるんだからそれを守らんと。その考えで今までやってたんだったら、相当アンタは今まで周りの子に恵まれてたんじゃ」

と言ったが、面白くなかったのだろう。ぷい、と無言で家を出て行ってしまった。

んー。

まさかあんな考えをしているとは思わなかった。
もともと、かなりお気楽で物事を軽く考えるタイプの娘だが、それでもこれまでもそんなに困るような
ことはなかったし、分かっていると思っていた。

だけど、これでは「ばれなければ何をしてもいい」ということに繋がらないか?
そして、自分が考えていること=相手もそう思っていると思っている恐ろしさ。
逆にこれで中学の時によくトラブルなくここまで来たもんだ。
きっと、周りの子たちに恵まれて、甘やかされてきたんだろう。と思った。

きっと、まだ高校の厳しさに納得ができていないのだろう。
だからそれが面白くなくてこういう考えになっているのかな。

どうやら、彼女の試練はこれからのようだ。
親としては見守るしかないなあ・・・。

救いはまあ、私の言ったことが面白くなくてふてくされたところかな。
何か心に残ればいいんだが。
タグ:子育て

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posted by うり at 09:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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