開設当初のコメントがそのまま残っているものも多く、今読み返すと本当にこっぱずかしい。
皆に共感を持ってもらいたいという思いが強すぎて、ものすごく無難なコメントばかりだ。
つまらん。
というわけで殆ど書き直し。
今の私は皆に共感を持ってもらいたいなんて無謀なことは考えてもいないので、コメントも全く違うものとなった。これでいいのだ。
さて、本題。
キャンディ・キャンディと言えば、少女マンガの王道。言わずと知れた名作だ。
原作者と作画者との間で何やらモメているようだが、とりあえずそれはおいておいて。
もちろん私も、この作品を小学生の時にハマッて読んだのでHPにも自分のコメントなどを書いていた。
今回、そのリニューアルをするためにいろいろと調べたのだが、この作品の小説版が復刊されていることをそれで初めて知ったのだ。
どうやら、3巻からなり、うち2巻はマンガの小説版。うち1巻はキャンディ・キャンディの後日談とのこと。
後日談!
しかも、書いたのは原作者である水木杏子さん!
公式だあ。
創作ならば、いくらでも妄想して書くことができる。しかし、原作者が書く後日談って教科書みたいなもんじゃない?
読みたい!
と、実物を手にする前に妄想することにした。
キャンディ・キャンディのその後。
ファンの多くは悲しい別れをしたテリィと結ばれてほしいと思っている人が多いようだが、私は違う。
テリィは私も好きだったが、なんか幸せな生活が送れる感じがしないんだよねえ。
なんかこう、退廃的な感じだし。キャンディが苦労しそうなのが目に見えている。
私としてはやはりアルバートさんだ。(ついアルバイトさんと言い間違えそうになる。やばい)
今までは何となく兄妹愛っぽかったが、これが恋愛に発展してくれたら非常にうれしい。
もちろん、金持ちっつーのも理由の一つ。だけどそれだけじゃない。
何かしら人の世話と心配ばかりしているキャンディには、あんな風に穏やかに包んであげられそうな人がそばにいてあげて欲しいんだなあ。私は。
アルバートさんだったらなあ。うっとり。
と、妄想してみました。
最後に、この小説についての不安要素を1つ。
小学校5〜6年対象らしく、字も大きくしかもふりがなまでふってあるらしい・・・。
これがちょっと、二の足を踏む理由の一つ。
それと値段もね、ちょっと高いんだな。復刊だから仕方がないのかも知れないけども。
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