何とも微妙な映画 「マリー・アントワネット」 - ぶつくさブログ

2007年10月18日

何とも微妙な映画 「マリー・アントワネット」



んー。
なんとコメントすればいいのか分かんない。
でもあえて。

この映画のCMや、DVDのパッケージを見て、この「マリー・アントワネット」という映画は、従来の波乱万丈の時代を生きたマリー・アントワネットの、一番いい時代でもあったベルサイユ宮殿での蜜月を中心に描かれているのだとばかり思っていた。
それくらい、見かける写真やワンシーンはきらびやかで、可愛くて、ポップでさえある。

まあ、それはそうだろう。
あれだけ語りつくされたこの女性の、人生を今更辿ったって真新しくないわけで。
だったら、一番彼女が輝いていたであろう時代のみにスポットライトを当てて描くというのもアリかもしれない。
だけど、その後の没落は避けては通れないだろうから、この辺りはどんな風に描かれるのか、それもまた楽しみの一つだった。

しかし、流れ的には・・・至ってフツー。
オーストリアからフランスへ嫁ぎ、王妃となり、ベルサイユ宮殿での日々、フェルゼンとの恋愛を経て市民の暴動、逃亡までが描かれている。

うーん。
そうじゃなくってさあ。
キラッキラな日々のみにスポットライトを当てて欲しかったなあ。
その後の顛末は分かってることだし。
確かに、調度品などのセットや、衣装はうっとりするものばかりだった。
特に、マリー・アントワネットがお菓子をつまみながら寝転がって召使に足を差し出しているシーンはとてもポップでキュートで可愛いのだ。
そうそう。
少なくとも、私はこういう場面ばかりが見たかったのだ。
そしてまた、この映画を選ぶ人は、こういうシーンを見たいと思うのではなかろうか?

マリー・アントワネットの心中もちょっと分かりにくかったし、この辺をもっと丁寧に描いて欲しかったなあ。残念。

ただ、最初はお子ちゃまだったマリーが、時を経るにつれ変化する表情は見事だったな。

興味を持った方があれば、ぜひ。(ここまで書いてしまったら、そう思う人はいないか(^_^;)
posted by うり at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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