2007年12月24日

霊感商法というけれど

また出たな、霊感商法。

というくらい、またまた発覚した霊感商法事件。

今回は、ヒーリングサロンの霊感商法に警視庁の警視が関わり、その部下はもちろんそれ以外の会員が多額の金額をつぎ込んでいたというもの。

しかし、今回のこの霊感商法は、警視に勧められてお金をつぎ込んだ部下と、それ以外の会員とは別個に考えないといけないんだろうなと思う。

部下の警察官についてはある意味パワーハラスメントだと思うし。

こういう事件が起こるたびにいつも思うけど、
「騙された」と言っているけど、これを購入した時点では、その人はそのモノを信じるからこそ、お金を払ったわけで。
それに対する対価は、その時の『信じる気持ち』に支払われていると思うのだ。
もちろん、信じる気持ちは、結果が見えないとなくなっていくので、それを持続させなければいけない。
その長さ(強さ)を保つためにも、この場合は自然とお金をつぎ込むようになるだろう。

忘れてはいけないのは、『これがあればよくなる』と本気で思えた、そのことによってその人はいくらか救われたはずなのだ。
実際、「信じる」気持ちにはパワーがあると思うので、この気の持ちようで何かが変わったという人もいるんじゃないかと思う。

そこはすっとばして、「字が書いてあるだけの額に50万円も」ということを言い出すから、話がおかしくなってくるのではないか。

なので、確かに大出費だっただろうけども。


あなたはその時はそれで救われたわけでしょう?と。



冷たいかも知れないけど、私はそう言いたいのだ。


何かを本気で信じ、頼ることができる。

そういう気持ちになれる対象があるというのはちょっと羨ましいな。
私は・・・そういう、宙に足が浮くようなことは怖くて出来ないから。


にしても、警視のことがなければ、このヒーリングサロンではこのような事態になっておらず、何事もなく継続されていたんだろうなあ。
というか、問題になっていないだけで、日本中にはこんな場所はたくさんあるのではと思うのだけど。

そうして、こういう事件が発覚して怖くなって辞める人もいれば、信じ続ける人もいる。
新たにまたこういう場所に頼る人も出てくる。

だから、霊感商法はなくならないのかもね。


昨日のM-1、私的にはトータルテンボスが面白かった(最初のネタのが面白かったかな)けど、結果はサンドィッチマンが優勝。
確かに面白かったけど、これまでの優勝者のその後の活躍に照らし合わせてみると、ちょっとルックス的に地味かなあ。

しかし、ネタを披露する芸人さんによっては、オートバックスのCMのチュートの方が面白かったという悲しい現実もある。


んでは、今日の昼からキンキ京セラドームに向けて出発します。
ではでは。


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posted by うり at 08:38 | Comment(6) | TrackBack(0) | ニュースに一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たしかにその人はその時、良い気分というか高揚した状態になっていたのでしょうね。その後で「これに50万…」と思うと自分に腹が立ったり悔しかったりと思います。ただ、こうした所に行く、占い師などにお伺いを立てる人というのは元々何らかの問題を抱えている人ですよね。そうした不安定な状態の人を脅す(悪い霊がいる、など)事を言って金を引き出す。しかも詐欺にあたらないよう色々な工夫をしている。マルチもそうですがこうした団体は今後もなくならないし、被害者もなくならないけど、その出現を少しでも減らす事ができるといいですね。他人の弱みに付け込んで騙し、その人の金品等を奪う。こうした筋の人達はまた別の団体を作り新たな被害者を生み出していく。のめりこんだ人の家族もメチャクチャになるし、本当に悲惨です。中にはこういうのに騙されてるとわかっててはまっているタイプの人もいるんだけど、どっちにしても周囲はたまらない。

それと有名人や社会的地位のある人が薦めるから良いとか信用できるという事はないといえます。今回は警視がここに心酔し、本人もお金をつぎ込んだ揚句、この団体の系列会社から毎月数十万円を受け取っていた(地方公務員法違反)、部下を勧誘したり、一般の人にも名刺を見せ信用させる道具に使っていたなど本当にとんでもない事、警察内部の情報なども漏洩したと考えるべき事案で怖ろしいことです。

思想信条に偏りのある人間がこうした立場にある事自体が間違いなのですが、本当に残念です。

カルトと普通の団体の違いとは、普通の団体が聖書や仏典などの内容を信仰しているのにたいし、カルトはそこの教祖、代表者を崇拝しているという事が1つ、そして不安を煽り依存心を持たせ、お金や時間を奪うという要素があると思います。そして被害者は、夢中になっている時は問題が解決したように見えているけれど、その団体から離れて気付くと、実はその問題は何も解決していない。仕事を失い、家族・友人関係も破綻して精神的にも燃え尽き、お金もない状態になってしまっている。こうした被害者が少しでも減りますようにと思う年の瀬でした。
Posted by みけ at 2007年12月30日 20:18
弱みにつけ込む・・・。
本当にその通りですね。

ただ、それを信じてお金を出す前に、ちょっと待てと自分にストップをかけてもらえたら・・・と思います。

オレオレ詐欺にしても、こういう詐欺にしても、どうもなくなりそうにない・・・むしろ増える一方という気がするのが本当に残念です・・・。
Posted by うり at 2007年12月31日 17:16
あけましておめでとうございますー。今年もよろしくです(^∀^)。

たしかにお金出す前に自分にストップかけられるといいんですけどね。ハタから聞くと、「霊のために○○万円必要」とかおかしいけど、それを受け入れる精神状態になってしまってて、お金を払いますます依存していく事になったりして…。家族が止めても聞きませんし、向こうは「家族や知人に話すと効果がなくなる」とか言ってくる。被害者は精神的に追い込まれているから、そんな事言われてもその時はおかしいと思わないのですが…。

<むしろ増える一方
そうですね。満たされている分、自分が何をしていいか分からないとかもっと大きな世界があるのではないかとかいう空虚がある。その為にのめりこむ人もいるし(振り込め詐欺は…パニックにつけ込むって事で共通点もありますが)。その人の弱いところ、欲望などを突いてくるわけですね

あとはネットで気楽にそうした所と接点を持ってしまう、というのが非常に増えています。昔なら、気になってもそうしたセミナーに応募するとか本部や支部に行くというのには抵抗があるからと、気楽に行く感じではなかった。

全てが霊感商法とはいえないけれど、それを外から知る事はできません。そしてこういう団体はその規模に関わらずマインドコントロールの手法をとっているので、全く信じていない、嘘だと証明する為に行ってみた…というような人が強固な信者になってしまう事がままあります。特に若い方は論理で納得してしまう怖さもありますし、事件に関わり人生を棒に振ってしまってからでは遅い。 こうした団体の恐ろしさを、こまめにTVとかでやってほしいと思うのですが。一言でいえば ≪近づいたらいけない≫ という事だけなんだけど…
Posted by みけ at 2008年01月08日 00:52
コメント返すの遅くなってスミマセン!

確かに、ネットとかで簡単に近づきやすくなってるのもあるかもね。
オレオレ詐欺にしてもそうだけど、これだけ情報が氾濫しているのに、今だにそれを知らない人たちもいるらしいし。

情報もお金もあるところにはあるし、ないところにはないって感じがするなあ・・・。
Posted by うり at 2008年01月11日 08:02
まさか自分が被害者になるはずはない…というような根拠のない思い込み、をし易い人が最終的には被害者になっている事もかなりあると思います。相手の事を盲信するタイプも同様ですが、そのぶん騙されていたと気付いた時は身にこたえる。あとは体裁を重んじるタイプの人は被害に遭った事自体を隠そうとするし、振り込め詐欺も、変な電話がかかってきた時に周りの人に話さずに(恥をかきたくないと)振り込んでしまう人がいる。気が動転するタイプの人もいるし、そういうのにつけ込む輩が悪いのですが、本当に気をつけて…としか言いようがありません。

しかし、梅宮アンナがこの「神世界」に出入りしていたって何という不幸…。この人、普通だったら環境にも容姿にも恵まれて、幸せになれる人だろうにどういう事なのか。だめんずのダークエネルギーのせいなのか悲しすぐる…
Posted by みけ at 2008年01月11日 18:32
体裁を重んじるタイプ

日本人ってこういう人が多いんじゃないかなあ?
結局、これで被害を広げてしまうような。

気が動転、っていうのは本当にあるみたい。
以前、私の叔母に息子を名乗る男の声でオレオレ詐欺の電話がかかってきたらしいんだけど、本当に焦って、信じそうになったって。
息子はその日仕事をたまたま休んでて、自分の部屋にいたのを知っていたはずなのに(-_-;)

梅宮アンナかー。
結局、何か根深いものでもあるのかしら。
あえて不幸な方に向かうというね。
Posted by うり at 2008年01月14日 22:42
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