先日、戦隊モノの番組を遡るという番組があった。
私も、幼かった息子とともにかなり過去の番組まで遡って見た記憶があったため、
とっても興味深く番組を見ていた。
で、この時思ったことを書こうと思ったのだが、既に過去記事で書いていたので
省略。
過去記事はこちら↓
http://urisanblog.seesaa.net/article/33472277.htmlこの時はしょこたんが自分でオークションで落札したというン万円のヒーローもののマスクを
被ってはしゃいでいたのを受けて書いた記事だったのだが、この時とほぼ同じことを
今回も書きたかったので、そうそう、人間って好きなものが変わるものではないんだなと
実感した次第。
ヒーローものは息子に感化されて見ていたが、もっと幼いころにも男の子が見るような番組を
よく見ていた。
これはひとえに、6歳下の弟のせいだ

6歳下というと、例えば、私が18歳の時、弟はまだ12歳。
なので、一般の18歳の乙女

がもうとっくに触れる機会のないような男の子アニメのはずが、12歳の弟がいるばかりにそういうものばかり目にすることになる。
必然的に、そういうアニメ・マンガには詳しくなってしまうのだ

くわえて、世はTVゲーム全盛期。
ファミコンはもとより、PCエンジン、スーファミ、セガサターン、ディスクシステム、プレステ、プレステ2・・・
と、当時発売されていたゲーム機は大体所有していた弟。
(末っ子なのでやたら優遇されているのである)
私も当時はゲームが好きで(あ、今もだ)
ファミコンならマリオブラザーズ、マッピー、ボンバーマン、ロードランナーなど単純な
ゲームにハマった。
伝説のクソゲーとして有名なスペランカーもあったが、この最弱ぶりに萎えて、ゲームが
続けられなかった。
ほんの少しの段差で死んでしまうなんてありえないでしょ。
PCエンジンは、確かこれでゼルダの伝説が発売されたと思う。500円の書き換えはかなり
画期的だった。
スーファミならスーパーマリオだろうなあ・・・。それにしても、当時のセーブシステム
でよくぞ全クリしたもんだ。
当時ゲームに夢中になった人なら、今のセーブシステムを羨ましいと思うと同時に
甘ったれてる、と思うかもしれない・・・。
セーブは決められたところでしかできなかったし、復活の呪文なんてあったけど、
ハッキリ言ってゲームを終わろうか、という時はもう相当眠いのだ。
そんな状態でふっかつのじゅもんをメモしておいて、後でそれを見て入力する時はもう、
何を書いているのか分からない状態だったりする

仕方なく、その前に書いたふっかつのじゅもんを入力するしかなかった・・・。
後は、マザー2、桃太郎電鉄、シムシティが大好きだったな。
ただ、シムシティに夢中になってた頃、ちょうど長男を妊娠してつわりが始まってた頃で・・・
シムシティを思い出すと同時に気持ちが悪くなる悲しさよ

いただきストリートは、なんと会社の昼休みに帰宅して、お昼御飯を早々に済ませてプレイしていた
という

ディスクシステムでは、クロックスという落ちゲーが大好きで、これは毎晩やってたんだけど、
朝会社に行った時に目の前にクロックスのブロックの残像が落ちてきたのが見えた時は
さすがにヤバいと思ったことも。
そして無事に母親となり・・・ゲームからは離れたはず(プレステはそのまま我が家にあった)
が、乙女ゲー「アンジェリーク」にハマったが最後、自己所有でPS2を購入してしまい
(しかも現在2台目)「遥かなる時空の中で」「金色のコルダ」・・・と乙女ゲー、更には
男性声優にハマるという⇐今ここ
現在なのである・・・。
あらら。いつの間にかヒーローものからゲームの話になったが・・・。
そんな私だがなぜかガンダムにはハマらなかった。
弟と妹はめちゃめちゃハマってたようなのだが。
多分、あの絵柄が苦手だったんだろう。多分。
そして、息子は確実に私の血を引いている。
彼には幼いころ、小3までゲーム機は与えなかったのだが、その後のハマり具合はひどかった。
きっと、ゲームにハマる血筋だったのだろう。
彼は今、PSPをめちゃめちゃ使いこなしているようだが、私はイマイチ携帯ゲームは好きではない。
だって。
そんな小さい画面から愛を囁かれたって萌えないもん(そこかい)